× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ハロウィンですな!! 珠ハロウィングッズ好きなのーv って去年もここに書いた気がするのですが(笑) ハロウィンで有名なカボチャのランタン。 今日は、何故カボチャのランタンがメジャーになったか。 ちょっと調べてみましたv 興味のある方は続きをどーっぞ♪ ・・・大分長いです(笑) ヨーロッパにアイルランドという小さな島国がありますよね? その昔、その国にジャックという名前の男がいたのです。 ジャックは珠のようにお酒が好きで、いっつも飲んでいました。 お酒以外は珠とは違い、ケチで(ここは多少にてなくも・・・?)乱暴者で、人を騙したりしていました。 あるハロウィーンの夜のことです。 ジャックはいつものように酒場で飲んで酔っ払っていると、地獄からやってきた悪魔に出会いました。 ハロウィーンの夜はあの世とこの世の境がなくなり、その時だけ時間が止まってしまいます。 この時を狙って多くのお化けたちが人間に取り付こうとやってくるのです!
悪魔は「お前の魂を取ってやる」と言ってジャックの魂をいただこうとしました。 もちろんジャックはとられたくなんてありません。 ジャックは悪魔にこういいました。 「わかった。 私の魂をあげよう。 でもその前に酒をいっぱいご馳走してくれ」 一杯くらいいいかと悪魔は思い、その一杯のお酒を買うお金に変身しました。 すると、ジャックはお金に変身した悪魔をすばやく自分の財布の中に入れました。 悪魔は財布から出たいのですが、ジャックが財布の口を固く閉じていて出られません。 「出せ!出してくれ!」と悪魔は叫びました。 ジャックは「出して欲しければ取引だ」といいました。 「何でも聞くから出してくれ!!」悪魔はそう答え、 ジャックが言った10年間はジャックの魂を取らないという約束を交わしました。
10年後、懲りずにまた悪魔がジャックの下へやってくるのですが、 今度は最後にりんごを食べたいとジャックがいいます。(長いから簡単に) リンゴの木に悪魔が登ると、ジャックが木に十字架を刻みそれが怖くて悪魔は身動きが取れなくなるのです。 今度は永遠に悪魔に自分の魂を奪わないと約束をさせ、木から降ろしてあげました。 では、続きです。(笑)
ジャックは年をとって死んでしまいました。 天国に行こうとしたジャックは、生きている時にケチで乱暴者だったので、天国へいけませんでした。 地獄の門を叩いたジャックは、そこであの悪魔に出会いました。 「地獄へ入れてくれ」とジャックが頼むみます。 けれど悪魔は「お前の魂は取れない、約束したからな」と言って地獄へ入れてくれません。 ジャックは困り果てました。 「だったらどこへ行けばいいんだ?」と悪魔に尋ねると。 「元いた所へ戻るんだ」そう言いました。 ジャックは来た道をトボトボと戻り始めました。 その道は暗く、風がひどく吹いていました。 あまりの暗さに道がわかりません。 ジャックは悪魔に頼みました。 「私に明かりをくれ、暗くて道がよく見えないんだ」悪魔は地獄で燃えている火の塊を1つジャックにあげました。 ジャックはその日の塊をカブの中に入れて提燈を作りました。 そして、その提燈を持ち、この世とあの世を彷徨うようになりました。 コレが行く当てもないジャックの旅の始まりとなりました。
いつしか、ジャックの持つ提燈が、死んだ人々の魂のシンボルとなりました。 この話がアメリカに伝わると、カブがカボチャに変わりました。 アメリカではカブにあまり親しみがなく、カボチャがたくさん採れたのでカボチャになったと云われています。 そして、アメリカから他の国々へ伝わり、カボチャの提燈、ジャック オウ ランタンがメジャーとなりました。
去年、珠さんカブでランタン作ったんだけど、皮が薄くてヘニャンってなっちゃうんだよね。 中におもいっきし針金入れさせてもらいました(笑) 以上、ハロウィンのお話でした! PR この記事にコメントする
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プロフィール
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珠姫
年齢:
35
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性別:
女性
誕生日:
1989/11/09
職業:
フリーター
趣味:
音楽を聴くこと・読書
自己紹介:
バイトをしながら写真を撮る生活をしています。
音楽大好き。 動物大好き。 でも人はちょっと苦手かも。
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