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夜回り先生でお馴染み水谷修先生。
この間久しぶりにニュース番組で目にしました。 その後、懐かしく思い(別に直接お会いしたことはありませんが・・・) ちょっとネットで検索していました。 珠が中学2年の時、(学校へ行かずふらふらしていた頃です) テレビで頻繁に目にしていました。 学校に久しく行くと、相談室のカウンセラーの先生にVHSを見るぞと言われ、 珠が学校に行けばいつも居ついていた図書室へ連れて行かれました。 相談室にVHSを見れる環境はなかったので(笑) 図書室で見たVHSは、夜回り先生という番組でした。 水谷先生が元となったドラマだったかな? 良く覚えていないけど。 それにはドラッグで体が衰退し脳が溶けてしまい、 亡くなっていく子供たちが映っていました。 その頃の珠の周りにはドラッグやってる子もいたし、 いろいろ悪いことしてる子達も山ほど居たの。 まぁ、その頃の珠はネジが一本抜けていたのでVHSを見ても 「あぁ、奴等もこーなんのかなぁ・・・」 くらいにしか思わなかったんですけどね。 別にその後会ってもやめろと言うこともなかったし。 っていうか周りにいぱーい居たから一人に言った所で・・・って思ってたし。 あまり失いたくないような子には煙草にしとけーって 自分の持ってるのあげたりする位はするようになったんだけどねー。 VHSで水谷先生は余命が限られた生活というふうに紹介されていて、 だからこの間ニュースに出ていた時「あ、元気してるんだ」と少し安心しました。 ただ、ちょっと気にかかったのが、キャスターの人たちに対してだとか、 VTRを見ているときの表情が、常に強張っていた気がしたのです。 「体調、悪いのかな?」 そう感じたから検索してみたの。 なんだか、悔しそうな感じだったの。 時間ないのかな、もう。 そう感じるような、自分にイラついているような、 なんだか不思議な感じがしたんだよね。 で、いろいろ見ていると先生の病は悪性リンパ腫ってもので、 全身に発生するもので、治療を行っても腫瘍細胞が完全に消えたことを 証明することはできないってことを知りました。 「完治」という言葉を先生は手にすることが出来ないんです。 緩解に至っても腫瘍細胞が残存していることがあって 再発と緩解を繰り返す例も多く、現在もなお治療は困難な病気だそうです。 その点は白血病も同じらしい。 うちらが中2のころに病気がすでに発覚してたんだから、もう3年以上が経つのですよね。 悪くなってる可能性だってあるし、治ってまた再発している可能性もあるわけです。 最終的に先生の公式サイトに辿り着いたのですが、 案の定調子を崩してらっしゃるようです・・・。 いつ更新されたかは書いていなかったのでわからないのですが、 メールの返信が出来ない状態です って書いてありました。 ってことは、入院して動けない状態なんじゃないかな。 あの先生なら個室にPC持ち込んでメールだけでもって絶対返信する気がするから。 早く、良くなるといいなって思います。 彼に救われている子はすごい人数だろうから。 クローン人間が出来る時代なら、 先生のような人のクローンを作って欲しいなーとか漠然に思ってしまったよ(笑) リンパ腫って治療方法が無いんだよね。 死ぬことを恐れないクローン人間が出来るのは怖いけど、 死ぬことを恐いと思っている人間のクローン人間が出来るってのは珠は賛成。 そんなもの作ってはいけないのだろうけど、 それでも先生のような人がたくさん居れば・・・そう思ってしまいます。 全国の教員の中から同じ心持を持った方が後を継げば、 というか同じように行動に出れば必要もないのだろうけれど、 思っていても動ける方は少ないだろうから。 人のいい人って早死にするってよく言うよね。 今年で水谷先生は50歳(だったはず)です。 まだ、死ぬには早いよ、気力で復活してください(笑) 早く元気になってくださいね。 水谷修ホームページ「夜回り先生」 PR この記事にコメントする
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プロフィール
HN:
珠姫
年齢:
35
HP:
性別:
女性
誕生日:
1989/11/09
職業:
フリーター
趣味:
音楽を聴くこと・読書
自己紹介:
バイトをしながら写真を撮る生活をしています。
音楽大好き。 動物大好き。 でも人はちょっと苦手かも。
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